

最初思っていた。
このメーカー、なんでこんなエロとかけ離れた外見にしたんだろう。
これじゃ勃たないよ!!
って。
しかし、それは誤解だった。
そのキッカケはズバリ《“DPVR-4D”》だ。

これに最近かなりハマっている。とにかく今までスマホで見たりパソコンで見たりそれら「従来のAV」では全く勃たなくなってしまった。
もうアダルトビデオではなくアダルトVR(アダルトバーチャルリアリティー)でしか勃たなくなってしまったほど。

そんな感じでVRを観ていた時「あること」に気づいた。
「視界にオナホが入らなくなっがおかげでオナホの外見についてどうでも良くなった」という変化に。
そして今は「“オナホの外見に求めること”がガラリと変わった」という変化に。

そして新たな次元に突入した。それはズバリ、
「いかにオナホに見えないか」「いかにインテリアとして飾れるか」「いかに外見からオナホのオの字も出ないオナホになっているか」
“そんなオナホこそが最高におすすめなオナホだ”という新たな次元にいま、至っている!- 大吾/オナホファン公式
・性家電が視界に入って全然勃たない・・・

AVを見ながら性家電を使っているとふと視界に性家電が入ってしぼんでいくようになった。
それがVRに手を出した1つの始まりだ。
とにかく性家電の見た目がエロとかけ離れすぎて視界に入ろう物ならみるみるうちに萎えてしまう。
しかし、そこで諦めるわけにはいかない。まず、性家電にかなり高いお金を出して買った。A10ピストンSAは約4万円、A10サイクロンSA+PLUSは約2万円、NLSピストンは約1万円、A10ピストンBASICは約1万円・・・

合計10万円近くも払った。ここで諦めたらその購入代金が全て台無しになってしまう。
性家電を買ってからオナホをめっきり買わなくなったし、オナホの最終ゴールは確実に性家電だと感じている。
今まさに「オナホの四天王」を所有している最高の状態。「これ以外に“総合的に”最高のオナホなんてない」そう思っている。

したがって、「性家電は悪くない。」悪いのはオカズだ。
この性家電が最先端過ぎて従来のAVが時代遅れなだけ、絶対にそうだ。最新のオカズでバチッとくるお供が必ずある。そうに違いない。
そう決意し、やっと最高のお供に行き着いた。
それがVRヘッドセットのDPVR-4Dだ!

アダルトVR専用機“DPVR-4D”を使って本格的に性家電のお供に使った時、
やっと行き着いた。
そして思わず心の中で叫んだ。
・オナホの外見にエロさ求める時代、終了!!

やっとだ。
視界にもう“ロボット”が入ってきたりしない。
専用ゴーグルで視界から消える。
そのおかげでやっと映像とシンクロするようになった。
それまで自動車工場の組み立てロボットにフェラされている体験だったのがちゃんと人にフェラされている体験に切り替わった。
やっと気持ち良さが倍増した。
スマホVRと違ってDPVR-4DはアダルトVRに全集中して作られているのでやはり視聴開始までにガチャガチャ感がない。

しかしDPVR-4Dは電源入れて被って本体横のタッチセンサー触ってサクサクっと観始められる。(起動が遅いのでその時に激萎えするものの。)
スマホだとDMMVRアプリ開いてそこでVR作品を探して、イイのが見つかったらスマホをVRゴーグルに装填して見て、イマイチだったらまた取り外してスマホを見て探してまたガッチャンコして・・・というその工程がもう台無しだ。

スマホやスマホVRだと「これからオナニーする」という人に言えない感じがあるのに対し・・・

VRヘッドセットのDPVR-4Dは「これからオナニーする」というむなしい感じができる限り消えてくれる。それはまるで「人にこれからフェラされる」という人に自慢できる感覚に近づいている。
その時ハッと気づく。
「性家電の外見ってエロ要素ゼロで全然良いんだ」と。「今まで電動オナホにエロい外見を求めてたの、間違いだったんだ」と。
・これからはオナホのオの字もないオナホしか勝たん!

「エロいオナホ、視界に入るだけでムラムラするオナホ、そんな時代はもう終わり」
「エロいオナホを持っていたら彼女を作りにくくなる」
「エロいオナホは結果としてそれらは処分する運命になる」
その未来に到達する。

未来のオナホの究極の最終形態はやはり「パルコのようなファッション店が立ち並ぶデパート内にある休憩イスにしれっと置いても割とオシャレ」というレベルのオシャレさだ。

今の性家電はそれに値するかどうかというと「残念ながら」まだ値しない。
ただ、唯一、ギリギリそこまでオシャレな次元に食い込んでいるのは白黒のモノトーンカラーでスタイリッシュな棒状である“A10ピストンBASIC”だ。
未来の新型性家電、“A20”サイクロン、A20ピストンそれらはきっと「パルコで売られている商品だと誤解されるほど」になっていることだろう。
そしてここで究極の答えが出る。
「今の性家電の中で一番オシャレなのはどれか?」
という問いに対する答えはズバリ、

A10ピストンBASICだ。
オシャレさではA10ピストンBASICしか勝たんのだ。
そしてそんなPARCOっぽいオシャレな電動オナホの外見に微塵もエロさを感じない理由はズバリ、
一緒にDPVR-4Dを使おうというサインなのだ!!

さらば昔のオナホ!
VR時代のこれからはオナホに見えないオナホ、PARCOに売ってそうなアダルトグッズ、すなわち、
性家電しか勝たん!!
