専用ホールの耐久性の違い

違いは強引にガシガシ洗っても裂けないかどうか

違いは手荒かつ強引にガシガシ洗っても裂けないかどうかとなる。A10サイクロンの専用ホールは裂けないが、A10サイクロンSAの専用ホールは手荒に洗うとあっという間に裂けてしまう。肉厚で裂けなさそうな見た目だが、実際は非常に裂けやすい。

A10サイクロンは激しく“メチャクチャ”に洗っても裂けない

A10サイクロンの専用ホールのシリコン素材は何気に耐久性が高く、指を立ててガシガシ洗ったり、アタッチメント部分からシリコン部分だけもぎ取ったりしても裂けない。その取り外したシリコン部分を手のひらでぐしゃぐしゃに握って揉み洗いしまくっても裂けない。非常に耐久性が高い。

A10サイクロンSAは裏返し洗浄などすると数回ですぐに裂けて貫通穴が空く

A10サイクロンSAの専用ホールは一般的なハンドホールのように肉厚になっている。しかし、普段のノリで裏返し洗浄すると3回ほど裏返したあたりからあっという間に裂け出す。そのままどんどん裂けてすぐに貫通してポッカリと大穴が空く。穴が空くと濃厚かつ繊細なトロトロ感がほとんど失われてまったく持ち良く無くなってしまう。

長持ちさせるには、指だけで優しく手繰り寄せて優しめにゴシゴシ洗うのがおすすめとなる。そうすれば裂け出すことも穴が空くこともなくなる。