ラブドールの処分は地獄。一方、A10サイクロンSAの処分は天国
まずラブドールの足にハサミで切り口を入れていく。そして細々と切っていく。剥いでいく。バラバラにしていく。
だんだん力が入らなくなっていく腕。しびれてくる指。
やっとバラバラに。しかしそこから燃えるゴミに5分割して出したり、
燃えないゴミに骨格を入れたり、
引っ越しまでに燃えないゴミを出す日が間に合わなくて粗大ゴミとして急遽出したり、
処分するまでの労力、処分するまでの日数、それに振り回されていく…。
そして嘆く。
「もしこのラブドールがA10サイクロンSAだったらフリマアプリにサクッと出品して明日の夕方には売れてコンビニに発送しに行って速攻でオサラバできただろうなぁ」
と。
①ラブドールはハサミでバラバラにしないといけない。一方、A10サイクロンSAは…
前回の記事『カビが生えたラブドールは自力でバラバラにするしかない』の通り、東京「以外」では粗大ゴミとして出すことは実質できない。
結果、大きめのハサミを百均で買ってきてバラバラにすることになってしまう。
一方、A10サイクロンSAはカビが生えても拭き取れば取れる。そして擦りキズや凹みがあってもフリマアプリですぐ買い手が付くのだ。おまけに故障して動かなくてもジャンク品として出品してすぐに買い手が付く。
工具を揃えることもなければ手を汚すこともなければ手を痛めることもなければ労力も最小で済む。
ラブドールは地獄だ。
②バラバラにしたラブドールを5袋に分けないといけない。一方、A10サイクロンSAは…
さて、すっかり腹ペコになりながらバラバラにしたラブドール。そのまま「肉の塊」を1枚の燃えるゴミ袋にドサっと入れて出すことはできない。
「重すぎて不燃物が入っていると誤解されて回収されなくなる」という事態に直面するのだ。そこで400円する40Lの5枚セットを全て使うことになる。4枚は肉体用、残りの1枚が骨格用だ。
そうしていそいそゴミ袋に入れている中…. 一方、A10サイクロンSAは違う。フリマアプリで出品した結果、瞬く間に買い手がついたA10サイクロンSAは近所のスーパーから貰ってきたようなダンボールにサクッと入れてコンビニに持っていくだけ。
ラブドールの処分はもう「グッタリ」だ。
③ラブドールの処分は燃えるゴミの日と燃えないゴミの日まで待たないといけない。一方、A10サイクロンSAは…
コンビニで発送し終えて処分が完了して帰宅した頃、ラブドールを処分する人はゴミ袋に入れ終えた袋を部屋の隅に置いてカレンダーを見て「次の燃えるゴミの日と燃えないゴミの日」をチェックしてまだ処分が終わってない…。
ラブドールは処分する時もベトベターのごとく足を最後まで引っ張る。一方、A10サイクロンSAは処分するときは潔くスパッと別れさせてくれるのだ。
まとめ:ラブドールの処分は地獄。A10サイクロンSAの処分は天国
ラブドールの処分は億劫。手が疲れる。指が疲れる。腰が疲れる。処分の日まで待たされる。筋肉痛になる。身も心もグッタリだ。一方、A10サイクロンSAの処分はファブリーズでも吹きかけてティッシュでサクッと綺麗にしてフリマアプリでサクッと出品してすぐ買い手が付いてサクッとコンビニまで匿名発送しに行ってサクッと処分完了。
「ラブドールは買うな。『A10サイクロンSA』を買ってソープに行け!」性家電VSラブドール通信【第2回】