A10サイクロンSAにはAVに合わせて連動して自動でしごいてもらえる魅力的な機能がある。その連動機能だが不満点がある。それは連動中に無操作だと10分程度でなぜか電源が切れてしまうという問題だ。連動中で動いていると必然的に無操作になるのにもかかわらず電力節約機能が毎回誤作動して電源が切れてしまう。
連動中で動作していても無操作なら10分程度でなぜか電源が切れる
連動して動かす場合、普通、本体のコントローラー部分を触ることはない。しかし、そのまま無操作で連動を楽しんでいると約10分経ったあたりで誤作動なのか節電機能が働いて電源が落ちてしまう。自動で勝手に動いてもらっているため手放しで無操作になるのは必須となるはずだが、不具合のためかそのように電源が落ちてしまうのだ。
止まらないためには連動動作中に何でも良いのでボタンを定期的に押すのが必要
A10サイクロンSAで連動機能を楽しんでいる場合でも、10分程前に定期的に速度ボリュームボタン等を押して電源が落ちるのを防がなければならない。定期的に押せば落ちることはない。連動動作中の場合はボタンを押しても動作が変わったりしないので問題はない。
ソフト側の問題?本体側の問題?改善される日はくるのか
VORZEプレイヤーのアップデートで改善されるのか、本体側の問題なのかは定かではないが、この問題があると長時間の“連動”を完全にまったり味わえない。“完全手放し長時間オナニー”ができない。適度なタイミングで何かしらボタンを押して無操作ではないということをアピールしないといけない。
この問題がもしソフト側の問題なら、今後のVORZEプレイヤー側のアップデートで改善されるのを期待したい。
電源が切れても電源ボタンを押せば途中からピンポイントに柔軟に再開できるのは救い
連動中に何かしらのボタンを押すのを忘れて電源が切れてしまったら、また本体の電源ボタンを押せばすぐに動作が再開される。
そのA10サイクロンSAが止まっている間もAVが流れているが、電源ボタンを押して再開すれば今AVで流れているシーンに合わせてちゃんと連動が始まる。
電源が落ちたせいでプレイヤーに流れているAVと動作がマッチせずに再開したり、映像と動作がズレたりすることが一切起こらなかった。早戻しして手動で合わせる必要などが全くない。勝手にすべて自動で連動動作に復帰してくれる。この精度の高さ、技術力の高さには素晴らしいの一言では片付けられない。素晴らしすぎる。